漫画っていいですよね。
今回は、過去の作品の中から神漫画と言われている漫画をご紹介します。
中には絵が苦手で、、、なんてものもあるかもしれませんが、これを機に手に取ってみてはいかがでしょうか。
では早速行ってみましょう。
うしおととら
まずはこちらですかね。大まかな内容がこちら、、
主人公の学生、蒼月潮(あおつき うしお)がひょんなことから500年封印されていた妖怪トラを解き放ってしまうことからはじまるストーリー。
妖怪とその妖怪を封印していた槍、そしてその槍を扱ううしお。
ただの妖怪退治漫画ではなくスピード感のある展開でより濃密な内容へと進む様は一気読みしてしまう事間違いなしです。
主人公の男気あふれる青年とひねくれもので乱暴だけどどこか人間味あふれるトラとの関わりもとても見所です。
これは間違いなく何度も見返してしまう神漫画です。
スラムダンク
言わずと知れた名作スポーツ漫画。これをみてバスケを始めた方も少なくないはず。
喧嘩がめっぽう強い主人公の桜木花道(さくらぎ はなみち)は高校入学早々に一目惚れをした赤木晴子(あかぎ はるこ)の影響でバスケ部に所属する。
問題児の桜木が徐々にバスケットの楽しさに魅了され始め、持ち前の身体能力から頭角を表し始めるという話で、一試合一試合の手に汗握る試合展開や全体的に無駄のない話のスピード感が素晴らしいです。
そしてこの話なんと作中では高校入学あたりではじまり一年生の夏のインターハイで完結しているので、約5〜6ヶ月の間の話になります。
それが信じられないくらい濃い内容とはいえ全31巻も出ているって言うのがびっくりです。
これが神漫画なのは間違い無いですね。
め組の大吾
これもご存じの方は多いのかな、、
幼い頃に火事から救出してもらったことをきっかけに消防士を目指す主人公の朝比奈大吾(あさひな だいご)が見事消防士となり配属されためだかヶ浜出張所で繰り広げられる火事場の物語。
この大吾が特殊能力では無いですが、嫌な予感や嫌な雰囲気という理由から火事の現場で様々な無茶をしでかします。しかしことごとくその予感があたり、なんとか周りの人にも助けてもらいながら解決していくというハラハラドキドキの作品です
ただ消防士としていいのか悪いのか微妙なところですが、周りの人たちは毎回振り回されまくってます。
そんなはちゃめちゃな、でも真っ直ぐで真面目な大吾の繰り広げるストーリー。間違いなく神漫画です。
ちなみに、大吾の話では無いですが違う角度からの続編もあります。
こちらも是非!
EDEN
あるウイルスの大流行が原因で人類滅亡の危機に晒されている世界で少年エノアと少女ハナそしてウイルス末期症状の科学者の3人で暮らしている場面からスタートする本編。
世界はもう終わりに近づいていると思って生活していたが、ある組織に軍用機で襲撃を受けたことをきっかけに生存者が多いこと、世界が終わりに近づいているわけでは無いことを知り、生き残ったエノアとハナは二人で生きていこうと決意します。
そこから舞台は20年後。。。エノアとハナの息子エリアから始まります。
とまあ、最初はユートピア的な作品かと思いきや、20年後から急展開で機械的な要素や社会の秩序、セクシャル面や宗教的な要素盛りだくさんで進んでいきます。
結構青臭さもありますが、人間臭さもあり好きな人も多いんでは無いかなと思います。
一度は手に取って欲しい神漫画です。
寄生獣
人間を捕食する本能を持つ寄生生物が飛来した日本が舞台の作品。
ごくふつうの高校生・泉新一と、彼の右手に寄生した未知の生物ミギーの奇妙な共生関係と、彼らが繰り広げる寄生生物たちとの戦いを描いたSF作品です。
実写映画化もしているのでご存じの方も多いかもしれませんね。
単行本も全8巻と短めに完結しているところも読み切りやすくいいところかもしれないです。
映画を見たかたも、もう一度見てみても良いと思いますよ!
サンクチュアリ
裏の世界と表の世界。両方から日本の改革に挑む2人の男の物語。
2人の主人公が過酷な幼少期を共に生き抜き、日本の現状に愕然とし裏と表から日本を変えようと決めます。
どちらが表の世界で、どちらが裏の世界に進むか。
そんな大切なジャッジを二人はジャンケンで決め、その道でお互いを支えられる存在になるため駆け上がって行きます。
なかなかパンチの効いた話で一度はみた方がいい素晴らしい漫画です。
レイリ
主人公のレイリは戦国の世に平凡な家庭に生まれ平凡に暮らしていたが、長篠の戦いの残党兵によって家族を殺されてしまう。
自分も殺されそうなところを武田側の武士・岡部丹波に救われる。
救われた命の恩人の岡部の元で過ごすレイリだが、いつか自分も“誰かのために盾となり死んで家族の元へ行きたい”と願う“死にたがり”の少女として剣の腕を磨きながらくらしていた。
しかし、ひょんなことから武田信勝の影武者としての命を受け影武者としての訓練、生活を送ることになるのだが、、、
全6巻という短い話ですが、原作が先ほど紹介した寄生獣の岩明 均さんということもあり、素晴らしい物語です。
一度は手にとってみることをお勧めします。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は7選ということであえて狭めてご紹介しました。
みたことがないものはもちろん、みたことあるけどなんとなく忘れてるものもあったんじゃないかと思います。
新連載や連載中の漫画にはない完結しているからこそ見きれる楽しさがある漫画ばかりです。
ぜひご覧になってみてください!
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